オイルショック再来か?エネルギーの時代とナナとの時間
2026年3月10日
令和8年度の太陽光・蓄電池補助金の発表があり、蓄電池の補助金は残念ながら減額となりました。
そのニュースが出てからというもの、ありがたいことに現在、私どものもとには多数のお見積もり依頼をいただいております。
やはり皆さま、同じことを感じているのだと思います。
「今のうちに設置しておいた方がいいのではないか?」と。
ここ最近、ニュースでは毎日のように戦争や世界情勢の不安が報道されています。
ロシアとウクライナの戦争、そして中東情勢。
その影響で原油価格の高騰が続き、電気料金や燃料費の値上げが心配されています。
日本はエネルギーの多くを海外に依存しています。
つまり、世界で何かが起きれば、日本の電気料金や燃料費はすぐに影響を受けてしまうのです。
「またオイルショックが来るのではないか?」
そんな言葉を耳にすることも増えてきました。
1970年代のオイルショックでは、ガソリンや灯油が不足し、生活に大きな影響が出ました。
トイレットペーパーを買うために長い列ができたという話を、私も子どもの頃に聞いた記憶があります。
あれから時代は変わりましたが、エネルギー問題は決して終わったわけではありません。
むしろ、今はもっと大きな転換期に入っているのではないかと感じています。
その中で、私が強く思うことがあります。
「自宅で電気を作れる時代になった」
ということです。
太陽光発電は、太陽の光さえあれば発電できます。
しかも今は、蓄電池を組み合わせることで電気をためることもできるようになりました。
つまり、昼間に発電した電気を夜に使うこともできるのです。
さらに停電時にも電気が使える安心感があります。
これは昔では考えられなかったことです。
それなのに、まだ多くの方が太陽光や蓄電池を設置していません。
私は正直、不思議に思うことがあります。
東京都は全国でもトップクラスの補助金を出しています。
条件によっては、数百万円の補助金が出るケースもあります。
それでも設置しない理由は、やはり「お金の問題」なのだと思います。
しかし、長い目で見た時にどうでしょうか。
電気料金はここ10年で確実に上がっています。
そして今後も上がる可能性は十分にあります。
もし自宅で電気を作れるなら、
電気料金の値上げに対しても強くなります。
もちろん、すべての家庭にとって最適とは限りません。
屋根の形状や日当たりなど、様々な条件があります。
だからこそ、私たちは一件一件しっかりとお話を聞き、
本当にメリットがあるのかを丁寧に説明するようにしています。
ありがたいことに、最近は紹介のお客様も増えてきました。
地域の方々から信頼していただけていることを、とても嬉しく思っています。
私たちの会社は大企業ではありません。
まだ小さな会社です。
ですが、地域に根ざした会社として、
「地元のエネルギーを守る仕事」をしていきたいと考えています。
もし、世界情勢の影響でエネルギー価格がさらに上がった時、
太陽光発電を設置している家庭は、きっと大きな安心を感じるはずです。
もしかすると、これからの時代は
「エネルギーを買う時代」から
「エネルギーを作る時代」へ変わっていくのかもしれません。
そんなことを考えながら、今日もお客様のもとへ向かっています。
そして、家に帰ると、もう一つ大切な時間があります。
それは、愛犬ナナとの時間です。
ナナはラブラドールレトリーバーで、私たち家族とたくさんの時間を一緒に過ごしてきました。
いつも元気で、どこに行くにも一緒でした。
しかし最近、病気が見つかりました。
リンパ腫です。
最初に聞いたときは、正直、頭が真っ白になりました。
「どうしてナナが…」という気持ちでした。
現在はステロイドの治療をしています。
そのおかげで、少し元気になりました。
ご飯も少し食べています。
ゆっくりですが歩くこともできます。
それでも、病気が治るわけではありません。
だからこそ、今はナナと過ごす時間を大切にしています。
犬は言葉を話せません。
でも、目を見れば気持ちは伝わります。
ナナは今、静かに私たちのそばにいます。
これまでたくさんの思い出をくれました。
一緒に旅行にも行きました。
散歩もたくさんしました。
そして、ナナはビビを産んでくれました。
家族にたくさんの幸せを運んできてくれた存在です。
だから、残りの時間も、
できるだけ穏やかに過ごしてほしいと思っています。
仕事ではエネルギーの未来を考え、
家ではナナとの時間を大切にする。
そんな毎日を過ごしています。
世の中には不安なニュースも多いですが、
太陽は毎日昇ります。
その光をエネルギーに変える技術が、今の時代にはあります。
太陽の光は、すべての人に平等に降り注いでいます。
その光を、未来のエネルギーに変えていく。
それが、私たちの仕事です。
そして、今日もまた
ナナの頭をそっと撫でながら思います。
「今日も一緒にいよう」と